BtoBにふさわしいデザインを創出する、OLICE

オーリスはクライアント企業様のご依頼を受けてブローシャーやWebサイトをはじめとする各種メディアの制作を手掛けるデザイン・カンパニーです。オーリスでは、BtoBマーケティングとは、クライアントおよびその製品・サービスが《マーケットから歓迎される》ことを実証するプロセスであると考え、社会インフラや基幹設備、製造装置などターゲット・マーケットへの理解に基づき、クライアントのビジネス指針に相応しいメディア・コンテンツをご提案しています。製品の魅力を可視化させるデザインや、経営戦略の推進力となるブランド・コンサルテーションにより、セールス・プロセスの最適化と企業価値の向上に貢献することをお約束します。

BtoBに多彩な実績

オーリスのクライアントは、インフラ設備や製造装置、企業内システムなど、ビジネスユーザーをターゲットとする、いわゆるBtoB企業です。BtoCとは大きく異なるセールス・プロモーションの実情に即してクリエイティブ・ワークをご提案します。具体的には、直販/販売店か、組み込み/指名か、さらには商習慣や購買担当者の製品知識の違いなどによってクライアントのセールスプロセスが異なることを前提に、ユーザー(購買担当者)に対するメリットを具体的かつ丁寧に伝達するためのツールやBtoBの信頼関係の構築に相応しいコンテンツを提案いたします。

〈触媒〉であり〈クリエーター〉であり〈職人〉であること

BtoBの製品・サービスは、ユーザーの要件に合わせて納入するカスタム製品であることが多く、「この世に未だ存在しないもの」であることすら少なくありません。こうした「現物がない」「定価がない」ものを良好な条件でセールスするために不可欠になるのが「ブランド価値」です。オーリスは、クライアント自身では気づきにくい「付加価値」に気づかせる〈触媒〉として、またその付加価値やコンセンサスにのっとって最適なビジュアル&コピーで表現する〈クリエーター〉として、そしてその世界観を細部にまで徹底して完成させる〈職人〉として制作のプロセスに携わることで、クライアントのブランド価値向上に努めます。

「競合に勝つには」を徹底追求

クライアントの製品・サービスがどれほど競合より良いスペックを備えていても、その機能の必要性が理解されなければマーケットで高い評価を得ることができません。オーリスはクライアントからの依頼に際し、例えば「製品カタログ」1点1点の制作プロセスにおいても常にマーケットにおけるクライアントのポジション向上を意識したご提案を行っています。具体的には、製品個々のスペックのみならず、ユーザーの事業や経営全体に及ぼす良質な効果までを紹介し、クライアントの製品・サービスがマーケットから多角的に評価される仕組みを提供できるようにしています。

ゼロからコア・コンテンツを構築

新製品をマーケットに訴求する際、その価値を適正に伝えるためには相応の周辺知識~例えば製品開発の背景となる従来品の課題や新製品がもたらす直接的・間接的な効能、購入・使用の要件など~について、多大な言葉を費やさなければならない場合があります。オーリスでは、整理されていない企画書未満のような情報をざっくりとご提供いただき、たたき台としてのご提案とお客様からのフィードバックを繰り返しながら製品プロモーションに最適なストーリー&コンテンツを構築します。印象的かつテクニカルなグラフィック表現や理解・訴求を狙ったコピーなどの各要素によって構成されたコア・コンテンツはカタログからWebや広告などへ即応用できるため、多様なメディアへの水平展開が可能になります。

カタログもWebも映像も、
多言語対応も可能

BtoBの経営戦略において親和性の高いメディアとされているのがカタログやWebサイトです。特にカタログ(ブローシャー)は、Webからの資料請求や対面営業など「営業プロセスを踏む」という行為そのものに有効なツールといえます。オーリスでは、ブランド価値を高めながらターゲット・マーケットへの情報提供やコミュニケーションを行うするツールの核として、各種カタログのコンテンツ構築を綿密に行い、さらにWebサイトや広告、DVDなど、多様なメディアへの展開にも対応します。また、海外市場向けに英語、中国語(繁体字・簡体字)など他言語版制作や税関手続きを含めた現地納品にもトータルに対応可能です。

担当者の負荷を最小限にする
進行プロセス

オーリスの有用性を実感していただくため、「いつまでに」「どんな品目が」必要かをおおよそ決めた上で、原稿に準ずる資料類をざっくりとご用意ください。例えば「ゼロからコンテンツを構築~カタログやWebを多言語バージョンで納品」という場合にも、これら条件の中で、カタログや映像、Webなど、各メディアごとのコンテンツ・ラフのご提案を行い、各メディアのボリュームや想定される作業プロセスに基づき、概算およびスケジュール案をご用意することが可能です。現時点での予算や納期などを確認し、正式にご発注をいただいた後、具体的なコンテンツ制作・デザイン提案プロセスへと進行します。発注セクションと校正担当者が異なるケースや複数担当者からの分散入稿のケースにも、オーリスが調整を図って進行管理いたしますので、発注担当者様の負担軽減に貢献します。コンペ開催時、「短納期」「多言語同時納品」などの際にも是非お気軽にお問い合わせください。